フィリピン留学はおすすめしない?意味ないしきついって本当?

フィリピン留学は日本から近いこともあり、初めての留学や手軽に留学してみたい方に人気です。

しかし、フィリピン留学は「おすすめしない」「意味ない」「きつい」といった意見もたくさんあります。

この記事では、フィリピン留学が向いてない人やおすすめしないと言われる理由について、フィリピン留学の経験がある私がご紹介していきます!

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目次

フィリピン留学はおすすめしないし意味ない?

フィリピン留学は「日本から近い」「温暖な気候」「手軽に英語が学べる」といった魅力がたくさんありますが、一方でフィリピン留学をおすすめしないという意見もあります。

フィリピン留学をおすすめしない人の特徴は以下の5つです。

  • 綺麗な発音を学びたい人
  • 欧米やヨーロッパなどの留学生と友達になりたい人
  • 英語が中級者から上級者の人
  • のんびり英語を学びたい人
  • アジアの雰囲気が苦手な人

では、それぞれ詳しく解説していきます。

綺麗な発音を学びたい人

フィリピン留学をおすすめしない人は、綺麗な発音を学びたい人です。

フィリピンの公用語は英語で、フィリピン人は幼少期から英語を学んでいるのでほとんどのフィリピン人が英語を話すことができます。

しかし、フィリピン人の英語は訛りが強いことが多く、ネイティブに比べるとどうしても発音やアクセントに違いがあります。

結果、講師によってはフィリピン人特有の発音で話したりするので聞き取れないこともよくあります。

正直、私が語学学校に通い始めた頃はフィリピン人の英語をほとんど聞き取ることができませんでした。

分からない表現について、「これってどういう意味?」と講師に尋ねると、講師から返ってきた答えに対して「あ、発音の問題だったのか!」ということもしばしば。

自分では分かっている単語やフレーズも講師が発音するとまるで違った文章に聞こえました。

例えば、「I can」の発音が日本だと「アイ キャン」ですが、フィリピンだと「アイ カン」と発音する講師が多かったです!

フィリピン留学で訛りの強い話し方や発音を覚えてしまうと、結果的にネイティブと話したときに違和感を感じてしまうことがあります。

欧米やヨーロッパなどの留学生と友達になりたい人

フィリピン留学をおすすめしない人は、欧米やヨーロッパなどの留学生と友達になりたい人です。

フィリピンの語学学校の多くは、アジア系(日本人、韓国人、中国人、台湾人、ベトナム人)の留学生が集中します。

また、留学生を日本人のみを対象にしている語学学校も少なくありません。

私の通ったAhgs English Academyは留学生の90%以上が日本人でした!

フィリピン留学にアジア系の留学生が増える理由は、地理的に近いということと、フィリピン留学がアジア以外から知名度を得ていないということが挙げられます。

世界的にはアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなどのネイティブ英語を使う国が留学先として人気です。

また、地理的にもフィリピンという場所は南米やヨーロッパあたりの人からすると遠いので、わざわざ留学先として選ばないんですね。

「それでもフィリピン留学で、世界中の留学生と交流したい!」という気持ちもあるかもしれません。

その場合にはフィリピンの「大型校」を選ぶという選択肢もあります。

大型校はインターナショナルにするため、あえて国籍比率を設けている学校もあるのでフィリピン留学で欧米やヨーロッパなどの留学生と友達になりたい方はそういった学校を選びましょう。

英語が中級者から上級者の人

フィリピン留学をおすすめしない人は、英語が中級者から上級者の人です。

フィリピン留学はどちらかというと、初級者から中級者向けの留学先です。

理由は教科書通りのフレーズしかフィリピン留学では学べないから。

フィリピン人はネイティブと対等に英語を話すことができますが、やはりネイティブの方が英語力は上です。

例えば、語学学校の講師たちは日常会話はできますが、ネイティブ特有のスラングやフレーズは分からないことが多いです。

日常会話を話せる中級者レベル以上だと、フィリピン留学をしても自分の中のボキャブラリーを増やすことができなくて、物足りなさを感じてしまうかもしれません。

「ネイティブのような発音やフレーズを学びたい!」と考えている方は、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語が本場の国に留学することをおすすめします。

私はネイティブのようなフレーズを覚えるよりも、日常会話のレベルを上げたかったので結果的にフィリピン留学は私のレベルに合っていました!

「どうしてもフィリピン留学でネイティブの表現を学びたい!」という場合は、ネイティブの講師が在籍している学校に入学するという手もありますが学校が限られています。

ネイティブの講師がいる学校を条件に考えると、自分の希望した語学学校に行けない可能性もあることをふまえておきましょう。

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のんびり英語を学びたい人

フィリピン留学をおすすめしない人は、英語をのんびり学びたい人です。

フィリピン留学の特徴はマンツーマン授業を朝から夕方までみっちり学ぶスパルタ式の学校が多いです。

毎日小テストや宿題が出るところも多く、平日は授業と自習で精一杯になります。

私の場合、日本で英語を勉強してからフィリピン留学をしました。

この時は「日本で英語を学んだし、学校では講師とのんびり授業をして、授業が終わったら友達とご飯を食べに行ったり休日は海に入ったりしたいな~。」

なんて呑気に考えていたんですね…

しかし現実はまったく甘くなかったです…

語学学校初日から朝9時~夜18時まで授業。

マンツーマンが基本なので、とにかく授業中は英語を使って会話をするんですが、日本語を英語に置き換えようと考えるとものすごく疲れるんですよね…

疲れていてもマンツーマンなので他に答えてくれる生徒はいなく、休む暇なんかありません(笑)

講師たちはどんどん英語で話しかけてきます。

「なにか話して」と言われても、そのなにかが英語で話せない…

常に不安とストレスを抱えていました。

そんな状況でも8科目全てに宿題が出て、学校から帰っても遊びに行く余裕なんてもちろんなく、ひたすら宿題と自習に追われていました。

授業をこなしていくうちにフィリピン人の英語に耳が慣れてくると、内容も理解できるようになるので息抜きの時間も作りやすくなりますが、最初の頃は本当につらかったです。

「南国を満喫しながらのんびりと英語を勉強したい」という方はフィリピン留学に向いていないと言えます。

アジアの雰囲気が苦手な人

フィリピン留学をおすすめしない人は、アジアの雰囲気が苦手な人です。

フィリピンは凄い勢いで経済が発展していますが、現地に行くと、まだまだ発展途上の地域が多いのが事実です。

実際私もセブ島に留学した際、目の当たりにしました。

私はセブ島へ留学するまで、「南国の綺麗なビーチが広がる最高の場所!」としか考えていませんでした(笑)

それが、いざセブ島に着いてみると?

道路が綺麗に設備されていなく歩いただけで口の中に砂が入ってきたり、ストリートチルドレンが平気で抱きついてきます。

タクシーに乗れば、窓が壊れていたり料金を不当に請求してきたり。

切れた電線も上から垂れ下がっていたり、大きな野良犬が街中に沢山いたり。

想像していたのとは全く別の世界で、テレビで目にするようなアジアの環境でした。

私のように南国の雰囲気を想像していくと留学生活がきつくなってしまいます。

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フィリピン留学がきついと言われる理由5選

フィリピン留学がきついと言われる理由は5つです。

  • スパルタな校則が多い
  • 講師の質がバラバラ
  • 治安が悪い
  • 食文化が合わない可能性がある
  • 生活水準が低いところが多い

スパルタな校則が多い

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は、スパルタな校則が多いことです。

例えば、以下のような校則があります。

フィリピンのスパルタ校則の特徴
  • 平日の外出禁止
  • 門限がある(門限の時間が早い)
  • 毎日小テストや宿題がある
  • 朝から夜まで授業がある
  • EOP(English Only Policy)母国語禁止のルールがある
  • 欠席のペナルティがある

フィリピンの語学学校の多くは、平日の外出禁止や門限などのルールを設けています。

選択する授業によっては朝8時から夕方18時まで授業、その後に自習や宿題などをこなさなければならないことも。

この授業スタイルがフィリピン留学をきついと思う大きなポイントです。

講師の質がバラバラ

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は、講師の質がバラバラで当たり外れがあるからです。

学校によっては講師の3割近くが「臨時講師」の場合があります。

理由は、春休みや夏休みなど留学生が多い時期に合わせて短期的なアルバイト講師を採用するため、学校の運用費を抑えられるから。

そのため、講師の質が授業によってバラバラになるとも。

私もフィリピン人留学中は8科目を勉強していましたが、その中でも携帯をいじりながら授業をする先生もいました…

またフィリピン人は自由気ままな性格の人が多く、先週まで授業を教えてくれていた先生が週明けに突然学校を辞めているということも珍しくありません。

遅刻が多かったり、携帯をいじったり、話があちこちに飛んだり。

こういったフィリピン講師は実際多いです。

これは文化の違いによるものなので仕方のないことかもしれないですが、少し理解しがたいところがあるかもしれませんね。

どうしても質の高い講師を求めるのなら、

  • ハイレベルな講師のみが在籍している
  • ネイティブの講師が多く在籍している
  • 講師全員がTOEIC900点以上

などと謳っている学校を選ぶと、講師の質が一定になりやすく勉強に集中しやすいです。

治安が悪い

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は、治安が悪いことです。

フィリピンは経済が発展してきてかなり治安が良くなっています。

ただ、日本と比べると治安が悪く危険が多いのも事実。

フィリピン留学では、スリや詐欺、ぼったくり、置き引きなどの犯罪に巻き込まれやすいです。

詐欺の例として、フィリピンで有名な「トランプ詐欺」があります。

フィリピン留学をする際、必ずと言っていいほど注意が呼びかけられる詐欺です。

これは簡単に言えば、道端などで「トランプゲームで勝たせてあげるからついておいで」などと声をかけられ、ついていくと実際にゲームをさせられます。

ゲームをしていくうちに最後は自分のお金を奪われる詐欺のことです。

いやいや、そんなの誰も引っ掛からないでしょ?

と思いますよね。

私もそう思っていました。

ある日、友達と歩いていると、「あなたたち日本人?」とフィリピン人の女性に声をかけられました。

私は現地の方が日本語を話せることに親近感を感じてしまい、「そうです!日本人です!」と返事をしました。

「じゃあ、うちに来て!トランプとかゲームをしましょ!」と言い、タクシーを止めて車に乗せようとしたんです。

その時点で一緒にいた友達は感づいたのか、「これ、あのトランプ詐欺だよ!逃げよう!」と言ってくれたので、被害にあわずに済みました。

注意を受けていても、まさか自分が引っ掛かりそうになるなんて思ってもいなかったです。

他にも語学学校に行くまでの道のりで何人ものストリートチルドレンに抱き着かれたことがあります。

こういった理由で、フィリピンは日本より治安が悪いので生活するのに注意が必要です。

食文化が合わない可能性がある

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は、食文化が合わない可能性があるからです。

寮の食事でも、ローカルの食事でも日本ほどのクオリティーではありません。

日本では考えられない衛生面のところも!?

私が体験したのは、滞在先から語学学校までの道のりにあるローカルのお店で食事をした時です。

フィリピンのローカルのお店はショーケースの中に大きな皿や鍋に入ったおかずがいくつもあって、その中の食べたいものを選び店員に取り分けてもらうスタイルが多いんですが。

そのショーケースの中?端の方をアリが列を作って歩いていました…

盛り付けてくれるお皿も汚れが付いていることもあります。

ローカルのお店は衛生面に欠けるところが多いです。

最初は驚愕しましたが、だんだんと慣れてきます(笑)

フィリピンは虫が出て当たり前なので、誰も気にする様子はなかったですね。

味は、普通というか「濃いな~」という感じです。

フィリピンのお米は細長く、パサパサしているので正直あまり美味しくはないです…

味付けは濃いめで油を多く使う料理が多く、人によっては食事が合わなくてきついと思うかもしれません。

特にフィリピンの伝統料理であるレチョン(豚の丸焼き)は脂っこく味は少し癖があって、私には合いませんでした。

日本料理店やレストランもありますが、値段は日本と戴して変わらないので外食ばかりしていると食費がかさむのも難点です。

生活水準が低いところが多い

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は、生活水準が低いところが多いからです。

例えば、フィリピンの水道水は飲めません。

飲んだらお腹壊します(笑)

フィリピン留学中は常に飲料水を購入する必要があります。

私は滞在先のホテルが飲料水を無料でくれたので、非常に助かりました!

日本では飲食店に入ると水をセルフサービスで提供してくれますが、フィリピンではそういった水もお金を払って購入します。

また、トイレにトイレットペーパーを流せないことも日本との大きな違いです。

うっかりトイレットペーパーを流してしまうと、配管が詰まってしまうので気をつけてください。

「シャワーのお湯が出ない」「虫が出る」といったことも日常茶飯事です。

虫が大嫌いな私はフィリピン留学初日でゴキブリと対面。シャワーのお湯が出ないこともしばしばありました…

また、品物の質も低いことが多いです。

例えばノートとか。

フィリピン留学中に買ったノートは紙の質が悪く、書きにくかったですね。

洋服なども薄くてすぐに伸びてしまいます。

フィリピンで洋服を購入する際は、日本でもおなじみのUNIQLOなどで購入した方が長持ちしますよ。

そのかわり値段は日本より少し高めなので注意してください!

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まとめ

フィリピン留学をおすすめしない人の特徴は以下です。

  • 綺麗な発音を学びたい人
  • 欧米やヨーロッパなどの留学生と友達になりたい人
  • 英語が中級者から上級者の人
  • 英語をのんびり学びたい人
  • アジアの雰囲気が苦手な人

フィリピン留学が意味ないしきついと言われる理由は5つあります。

  • スパルタな校則が多い
  • 講師の質がバラバラ
  • 治安が悪い
  • 食文化が合わない可能性がある
  • 生活水準が低いところが多い

1ヶ月のフィリピン留学を実際に経験してみて、思い描いていた留学生活とは程遠いことがたくさんありました。

のんびり過ごせないし、治安は悪いし、虫はたくさんでるし。

想像していたものに当てはまったのは、綺麗な海だけでした(笑)

もちろん嫌なことばかりだけではなく、フィリピン人はとても陽気なので一緒にいるだけで楽しいです!

ファストフード店に入れば、歌い踊りながら仕事をしている人がいて「楽しそうに仕事をしているな」と感じたことが今でも忘れられません。

休日は綺麗な海に行くこともできますし、ローカルな雰囲気は日本では絶対に味わうことはできません。

「費用を重視した英語を学びたい!」という方や、「日本から近い留学先を選びたい」と思う方にはフィリピン留学はおすすめです!

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