- 留学したのに、話せなくて辛い
- 相手が何を話しているのかわからない
- 会話の中に入れなくて一人だけ輪の外
きっと留学経験者なら、一度はこんな経験があるはず…
私は、留学前の不安な気持ちより楽しみ!という気持ちが勝っていたのですが、実際に留学してみると現実は精神的に辛いと思うことが多かったです。
そこで今回は、私のフィリピン留学経験をもとに、留学中に話せないし辛いと感じる瞬間とその解決策を紹介します。
留学中話せないし辛いと感じる瞬間7選
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は7つあります。
- 相手が何を話しているのか理解できないとき
- 言葉が出てこなくて自分の想いが伝わらないとき
- 授業についていけないとき
- 友達がなかなかできないとき
- 生活環境が合わなかったとき
- ホームシックになったとき
- 仲の良い友達が帰国してしまったとき
では、それぞれ詳しく解説していきます。
相手が何を話しているのか理解できないとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、相手が何を話しているのか理解できないときです。
多くの留学生が、現地の言葉を話せるようになりたいから留学すると思います。
「留学が終わる頃には、日常会話くらい話せるようになりたい」と、意気込んで留学する人も沢山いるでしょう。
正直、こんなに目標高く留学してしまうと現実とのギャップに心折られます。
フィリピンへの短期留学だった私は、1日1日が他の人よりも貴重で、「留学後は日常会話を話したい」という目標を達成するために毎日必死でした。
早く話せるようにならなければ!という焦る気持ちとは裏腹に、実際は周りのクラスメイトとの差に絶望感を味わうことに…
一番辛かったのは、授業中先生が何を言っているのか分からなかったことですね…
私の行った語学学校は、クラスメイトが日本人だけだったので何かあれば日本語で会話することができました。
しかし先生たちはほとんど日本語を話せないし授業は常にマンツーマン。
先生の言っていることが理解できず何度も聞き直しましたね…
それでも理解できず、なんて答えればいいのかも分からずただ無言の時間が過ぎていくだけ。
そのまま約50分の授業は、終始無言で終わりました。
これには先生も苦笑い(笑)
私もこの授業は本当に精神的にきつく、恥ずかしさと自分のレベルの低さに泣きましたね…
言葉が出てこなくて自分の想いが伝わらないとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、言葉が出てこなくて自分の想いが伝わらないときです。
留学に慣れてくると、少しずつ相手が何を言っているのか聞き取れるようになってきます。
「あー、これ昨日何してた?って聞かれてるわ」
日本語だったらこうやって伝えるのに、現地の言葉で話そうとすると言葉が出てこない!ということが増えてきます。
結局、
「あー、うん。特に。」
のような当たり障りのない返事しかできず…
これは、常にインプットはできているけど、自分から話さないからアウトプットの練習ができていないということなんですよね!
なぜアウトプットができないかというと、「間違って話したら恥ずかしい。」と思われるのが嫌だから。
結構日本人に多い考えですが、失敗を恥ずかしいと思っている人が多いんですよね!
留学生なんだから、間違って当たり前!
ペラペラ話せる人ならそもそも留学なんてしないはずです。
日本にいる外国の人だってみんな流暢に話せますか…?
多少、文法が違っていたって伝わるし、間違っていたからといってこちらもわざわざ笑ったりしないですよね!
自分に対するハードルを下げてあげると、気持ちが楽になりますよ!
授業についていけないとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、授業についていけないときです。
留学すると、初日にレベル分けのテストがあります。
このテストの結果をもとに自分に合ったレベルで授業が進んでいくんですが、私の場合聞くことはできても書いたり話したりするレベルが低い状態でした。
結果、総合的に見て少しレベルの高い授業内容で進んでいくことに。
授業が始まると、先生の言っていることはなんとなく分かる。
でも自分の口から言葉が出てこない。
そして、教科書は知らない英単語だらけで全く理解できない。
先生に何度聞き直しても理解できず、なんて答えればいいのかも分からず、ただ無言の時間が過ぎていくだけ…
その結果、約50分沈黙のまま授業が終わってしまいました。
発音の授業でも日本では何も指摘されなかったのに、現地の先生には何度も「違う!」と言われ、先生と同じように発音しているつもりでも「No!」と言われ続けました。
そのまま時間が過ぎて授業が終わってしまった、なんてこともあります。
友達がなかなかできないとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、友達がなかなかできないときです。
留学で友達を作ることは精神的にも良いことばかりですが、その友達を作るのが大変と感じる人は多いです。
理由は簡単で、言葉でコミュニケーションが取れないからなんですよね。
相手の言いたいことが分からない、自分の伝えたいことも言えない、留学をすると「言語がどれだけ大切か」痛感します。
留学先で友達ができないと、孤独に襲われたり悩みを聞いてもらうこともできないのでより一層、留学へのマイナスな気持ちが募っていってしまいます。
生活環境が合わなかったとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、生活環境が合わなかったときです。
留学生活では、その国の生活や文化に馴染めないとかなりストレスになります。
食事だけは摂らないと生きていけないので、留学先の食事が口に合わないときはとても辛いです。
例えば、南国のような暑い国に行けば、味付けは基本濃かったり脂っこかったりします。
生の食材をほとんど食べない国もあれば淡白すぎる味付けの料理ばかりの国もあります。
食生活に限らずお風呂の入り方や宗教的な文化の違いもあるので、日本との違いをどこまで受け入れて生活できるかが留学生活では重要です。
ホームシックになったとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、ホームシックになったときです。
留学中誰でも一度はなるんじゃないでしょうか。
私は留学初日、想像していた留学先とのギャップに耐え切れず日本の家族に泣きながら電話しました(笑)
留学期間が長ければ長いほどホームシックとなり、一人でいる時は特につらく感じるかもしれません。
仲の良い友達が帰国してしまったとき
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は、仲の良い友達が帰国してしまったときです。
留学は期間が決まっている場合が多く、留学先で友達になった人が次々に帰国してしまうときは毎回とても辛いです。
1週間などの短期留学が多い語学学校では、毎週卒業式があるので帰国することにだんだん慣れてきます。
ただ、仲の良かった友達が帰国or自分が先に帰国するときは泣いてしまいましたね…
留学中話せなくて辛いときの解決策6選
留学中話せなくて辛いときの解決策は6つあります。
- 悩みを聞いてもらえる人に話す
- 日本の家族や友達に連絡してみる
- リフレッシュできる日を作ってみる
- 授業を録音して自習する
- 会話のフレーズや型を覚える
- 周りと比較することをやめる
では、それぞれ詳しく解説していきます。
悩みを聞いてもらえる人に話す
留学中話せなくて辛いときの解決策は、悩みを聞いてもらえる人に話すことです。
とにかく留学中は次から次へと「不安」「つらい」「できない」「わからない」が出てきます。
そしてこれを一人で抱え込んでしまう人が多いです。
自分の頭の中だけで考えていると、悩みや不安はどんどん大きくなっていくものです。
そんな時は、悩みを聞いてもらえる人に話をしてみてください。
例えば、留学エージェントに気持ちを打ち明けてみてもいいでしょう。
留学エージェントはさまざまな留学生と関わっているのでアドバイスをしてくれます。
また、語学学校のスタッフに日本人がいれば、その人に話を聞いてもらうのもいいと思います。
実際に私の通った語学学校には日本人のスタッフがいて、スタッフに泣きながら話を聞いてもらったことがあります。
話すまでは、自分の中で「留学に来たことが間違いだった」「友達もできないし授業もついていけないからすぐにでも帰りたい」と留学自体がネガティブそのものになっていました。
その思いをスタッフに泣きながら伝えました。
辛いので、もう帰国したいです…
そっか。私も初めて来たときはつらかったなー。でもね、不思議とだんだん慣れてくるんだよ。帰国はいつでもできるから後悔しないようにね。
私はそれを聞いて、今ではこんなに現地に住み慣れている人でも、最初は辛いと感じていたことに驚きました。
そう、今までは「自分だけが留学に対してつらいと思っていた」んです。
その人もそういう経験をしていたと聞いたら、心がすっと軽くなるのを感じました。
これは私の実体験なので「嘘だ」と思ったらやってみてください!
また、悩みを聞いてくれるだけでなくアドバイスをもらえれば、違った視点で留学生活を視ることができますよ。
日本の家族や友達に連絡してみる
留学中話せなくて辛いときの解決策は、日本の家族や友達に連絡してみることです。
語学に集中したいために日本人とはなるべく友達にならないとか、日本語をなるべく話さないという人もいます。
【No Japanese】の姿勢はとても重要ですが、慣れないうちにこれをやると1日の疲労感は普段と比べ物にならないです。
私は、1日に授業を8時間受けていたんですが、最後の授業が終わった頃には疲れすぎて頭がボーっとしていました。
日本語で話すことで、気分転換にもなりますし言いたいことが好きなだけ言えることはとても心が軽くなります。
リフレッシュできる日を作ってみる
留学中話せなくて辛いときの解決策は、リフレッシュできる日を作ってみることです。
毎日勉強に集中しすぎると、かえって気分が落ち込む原因になることも…
好きなことは嫌なことを忘れられますよね!
留学先ではこんな風にリフレッシュすることができます。
- スキューバダイビングや登山などのアクティビティーをする
- 好きなものをいっぱい食べてエステで癒される
- 飲み歩きする
- レンタカーで行けるところまで行く
- 1日中寝てみる
- アニメや漫画を読み漁る
留学先では現地慣れした日本人と友達になれたので、色々な場所に連れて行ってもらいました!
私のおすすめはスキューバダイビングです!
南国の海はものすごく綺麗で、とてもいい思い出になりましたよ♪
スキューバダイビングは初心者でもできるので、留学先にビーチがあればぜひ挑戦してみてください!
場所によってできることはさまざまなので、現地で何ができるか探してみましょう!
授業を録音して自習する
留学中話せなくて辛いときの解決策は、授業を録音して自習することです。
留学して最初の頃は特に授業についていくことが大変です。
授業を終えていざ、復習しよう!と思っても「ここの発音どうだったっけ~?」と思い出せなかったり…
殴り書きのメモを後で見返すと、なんて書いてあるのか自分でも読めなかったり…
これだと、せっかく高い学費を払っているのにもったいないですよね!
こういった問題を解決するために、授業は録音しましょう!
ボイスレコーダーやスマホの録音機能を使って授業を録音することで、何度も繰り返し聞くことができますし、よく使われるフレーズや型を覚えられるようになります。
会話のフレーズや型を覚える
留学中話せなくて辛いときの解決策は、会話のフレーズや型を覚えることです。
日本でもカフェに行ったら、
いらっしゃいませ。どれにしますか?合計〇〇円です。おつりは〇〇円です。ありがとうございました。
このような決まった流れやフレーズがありますが、留学先でも大体こういった決まり文句があります。
このように、会話の流れとフレーズを丸々覚えて実際に使っていくことで、英語に慣れていきます。
私はスタバで「What do you recommend?」と店員さんのおすすめを教えてもらい、それを注文しました!
自分の言葉が通じるとものすごく嬉しいですし、そういった体験は留学を終えてからも忘れずに記憶に残ります。
記憶の定着にはもってこいの方法ですので、積極的に使いましょう!
周りと比較することをやめる
留学中話せなくて辛いときの解決策は、周りと比較することをやめることです。
私の実体験ですが、語学学校の同級生(同じ日に入学した人)全員が、私より話せるし書けるしで、全てのレベルが上だったんです。
私が一番下。
これでも日本では英会話教室に通い、多少なりとも勉強をして留学に臨んだつもりでした。
しかも後から入ってくる新入生たちが、自分より話せるのを見ると「私は何しにここへ来たんだ?」と絶望感を感じるまでに。
当時はかなり落ち込みましたね…
これって、自分と周りを比べてしまうからこんなに落ち込んでしまうんです。
そもそも比べるのは周りではなくて、過去の自分なんです。
他人と比較しても、全く意味はありません。
留学しようと思ったきっかけって、過去の自分より少しでも話せるようになるためとか、自分なりの目標や目的があったからですよね!
周りが頑張っているから「自分も頑張らなければ!」と思うことは素晴らしいですが、本来の目的を思い出してみましょう!
以下では、私のフィリピン留学体験談をまとめています☆彡

また、別の方の体験談にはなりますが、オーストラリア留学体験談も参考になりますよ♪

まとめ
今回は、「留学で話せないし辛い!乗り越える方法を留学経験者が徹底解説!」と題してお届けしました。
留学中に話せないし辛いと感じる瞬間は7つあります。
- 相手が何を話しているのか、理解できないとき
- 言葉が出てこなくて、自分の想いが伝わらないとき
- 授業についていけないとき
- 友達がなかなかできないとき
- 生活環境が合わなかったとき
- ホームシックになったとき
- 仲の良い友達が帰国してしまったとき
留学中話せなくて辛いときの解決策は6つあります。
- 悩みを聞いてもらえる人に話す
- 日本の家族や友達に連絡してみる
- リフレッシュできる日を作ってみる
- 授業を録音して自習する
- 会話のフレーズや型を覚える
- 周りと比較することをやめる
留学初日で泣いた私も、無事に留学を終えることができました。
今では、留学のおかげで自分が何倍にも成長できたと思っています♪
留学生活は正直楽しいことより辛いことの方が多いですが、一つずつ乗り越えていくと世界が広がって見えます。
今は、辛くて落ち込んだり泣いたりしているかもしれません。
そんなときは、周りと比べずに息抜きしたり辛い気持ちを周りに話してみてください!
留学は必ず人生でかけがえのないものになります。
最後に、どうしても辛いときはいつだって帰国していいんですよ。
自分の心と体が何よりも最優先です!
