25歳というと、社会生活にも慣れキャリア形成が進む中で、そろそろ人生の転機かな?とモヤモヤ考えてしまう年頃ですよね。
貯金もそこそこ貯まってきたし、ずっと憧れだった海外留学に行ける最後のチャンスかもしれない…
でも25歳で留学って遅くないかな?と不安に感じる声を多く耳にします。
そこでこの記事では、27歳での留学経験のある私が、25歳で留学するメリットや本音を徹底解説していきます。
25歳で留学は遅い?25歳からの留学に対するよくある不安
結論から言うと、25歳で留学するのは全く遅くありません。
留学の種類は、ワーホリや語学留学、ビジネス留学などさまざまですが、どれも25歳で遅いということはありません。
ワーホリは、年齢制限が18~30歳までと決められていますが、渡航者が一番多い年齢層は25~28歳と言われています。
ですので、25歳はワーホリにおいてはむしろ若い方です。
その他の留学に関しては、年齢の上限はありません。
では、どうして25歳からの留学は遅いと思うのか、そう考えている人たちの不安を分析してみました。
その不安要素は、主に次の2点が原因なのではないでしょうか。
- 現地には若い子が多いから、25歳で留学なんかしたら浮くんじゃないか
- 帰国後ちゃんと再就職できるだろうか
それぞれ説明します。
現地には若い子が多いから、25歳で留学なんかしたら浮くんじゃないか
現地には若い子が多いから、25歳で留学なんかしたら浮くんじゃないか
結論、そんなことはありませんし、浮きません!
留学生のほとんどは、大学生や20~30代の社会人ですし、中には40代の人もいます。
年齢を気にするのは日本人くらいで、海外に行ってしまえば年齢なんて本当に気にならなくなります。
もし、それでも自分は浮いていると感じることがあるなら、それは年齢が原因ではないかもしれません。
自分から積極的にコミュニケーションを図ろうとすれば、年齢はただの数字であることが分かってきますよ!
帰国後ちゃんと再就職できるだろうか
帰国後ちゃんと再就職できるだろうか
帰国後の再就職については、職を選ばなければそこまで気にする必要はないでしょう。
介護職や保育の仕事などは慢性的な人手不足ですからね。
私の友人は前職が看護師で、ワーホリから帰国後も看護師として働いていました。
手に職って強いですよね!
ただ、前職よりも給料アップやキャリアアップを目指したい人や、留学経験を活かした仕事に就きたい人は、再就職への道は厳しくなると思ってください。
留学したからには英語はできて当たり前と思われます。
英語プラスアルファで、何か証明できるものを身に付けて帰国されることをおすすめします!
経験から語る!27歳で留学した私のホンネ
私は、27歳(社会人5年目のとき)でオーストラリアに留学しています。
あのとき留学していなかったら、今でも留学したいという思いが心のどこかに残っていたと思います。
詳細については、別記事「オーストラリア留学体験談」をご覧ください。
20年近く前、当時私は年齢のことを気にしていただろうか…と思い返してみましたが、留学前も留学中も年齢を気にしたことはありませんでした。
また、前項で挙げた不安(若い子の中で浮くとか、帰国後の再就職)についても、あまり感じてはいませんでした。
当時の私は年齢や不安よりも、留学したい気持ちのほうが強かったんですよね!
やっぱり後悔したくなかったからです!
「若い子たちの中で自分浮くかも」という問題は、現地で生活していると本当に気にならなかったですよ!
現地では、10~20代の大学生から社会人まで幅広い年齢層がいましたが、30歳前後の日本人も多かったですし、中には40代の台湾人もいました。
浮くどころか、むしろ年下の大学生からは頼りにされていたことが自分でもびっくりなんですが…
大人の品格はまったく出していませんでしたが、約5年の社会経験からにじみ出る何かがあったんですねきっと(笑)
10代でも20代前半でもなく、27歳で留学したからこそ見えた価値観が確かにそこにはありました。
心のゆとりもあって、一歩引いた視点で冷静に物事を見ることができていたように思います。
大学2年(20歳)でのアメリカ留学や、大学3年(21歳)でのカナダ留学では、若すぎたがゆえに主体性に欠けていたり目的意識も甘かったりしました。
失敗したアメリカ留学の体験談については、下記記事でまとめています!
その2つの留学経験もよい教訓となっていたのは事実ですが、27歳での留学は自己理解も深まり、目的に対する真剣度も違っていました。
帰国後の再就職に関しても、私は苦労はありませんでしたね!
帰国後は、大学の国際交流センターで日本人や海外からの留学生のサポート業務に携わっていました。
ある意味、留学の経験を活かせた仕事に就けましたが…
当時、採用担当の方から言われた「履歴書がきれいだったことが一番の採用ポイントでした」という言葉ははっきり覚えています。
履歴書がきれいというのは、新卒で約5年勤めてその後の転職歴などがないという意味です。
つまり、留学での経験どうこうとか関係なく、これまでの職務経歴が重要ということなんですよね!
これはあくまでも私の経験談ですが、今でも日本の風潮はそんなに変わらないんじゃないかと思っています。
短いスパンでの転職はあまり良い印象を与えないでしょうから…
とはいえ、私が留学した20年前と違って、今は終身雇用の時代ではなくなってきていますし、転職も悪いことではなくむしろキャリアアップのためにするイメージが強いですよね!
要は、25歳で留学して「帰国した自分はどうありたいか」「何を持って留学成功と言えるのか」という軸を、ブレずにしっかりと持っていてほしいのです。
そうすれば、留学で学んだことや経験は無駄にはならないと断言します。
たとえ、キャリアアップや再就職が厳しいものになったとしても…です!
ぶっちゃけ私は、児童英語教師を目指して留学し、帰国後に現地で学んだ勉強は活かしきれませんでした。(求人があまりなかった…)
それでも、27歳での留学は成功だったと思っていますよ!
目的を持って積極的に学べたので、アメリカやカナダ留学失敗のリベンジが果たせたことや、良いことも悪いことも多くの経験が自分の視野を広げ、自信につながったからです。
帰国直後は、何をするにも本当に自信満々でしたからね!
いろいろ言ってきましたが、つまりは自分が後悔しない選択をしてほしいということです。
もう一度言いますが、留学に年齢は関係ありませんからね!
何かを始めるのに遅いことなんてないんです♪
25歳から留学するメリット
25歳から留学するメリットは、以下の3つです。
- 親や家庭の問題などが少なく身軽である
- 年齢を重ねたからこその視野の広さがある
- 語学力を実用的に活かせる
それぞれ説明します。
親や家庭の問題などが少なく身軽である
25歳から留学するメリットの1つ目は、親の介護や結婚など家庭の問題が少ないことです。
30歳を超えてくると、結婚や出産などの選択を迫られる時期に入ってくるでしょうし、さらに年齢を重ねると今度は親の介護などの問題も出てくるでしょう。
そういった意味で、25歳は年齢的に身軽であり、留学するのに最適の年齢と言えます。
年齢を重ねたからこその視野の広さがある
年齢を重ねたからこそ見えてくる視野の広さがあるというのが、25歳から留学するメリットの2つ目です。
社会人としての経験を積んだ25歳だからこそ、客観的に自分を見つめ直し、周りを見られる余裕のようなものが生まれます。
また、社会人としての責任感と、主体性を持って努力できる点も強みと言えます。
語学力を実用的に活かせる
25歳から留学するメリット3つ目は、語学力を実用的に活かせることです。
社会人としての経験値を持っていることは非常に大きく、現地で学んだ語学力を実務に直結させやすいです。
これまでの経験によってビジネスシーンを想像できるので、専門分野の英語やビジネス英語もすんなり頭に入りやすくなります。
25歳から留学するデメリット
25歳から留学するデメリットは、社会人としてのキャリアに空白ができることでしょう。
別記事「社会人ワーホリは意味ない?」でも詳しく紹介していますが、ワーホリ以外の他の留学方法を選択したとしてもそれは同じことです。
25歳で留学に行くということは、これまで勤めていた会社を退職し、そのキャリアを中断することを意味します。
日本でのキャリアを捨ててまで留学に行くのですから、それなりの目的と結果が必要になってきます。
それができないとキャリアに空白を作ることになり、帰国後の再就職の足かせになってしまいます。
もし、前職よりも給料アップやキャリアアップを目指したいのなら、キャリアの空白を埋めてアピールできるくらいのスキルを身に付けて帰国することをおすすめします。
25歳以上だからできる留学成功へのアプローチ
何をもって留学の成功と言えるのかは人それぞれだと前置きしたうえで、25歳以上だからできる留学成功へのアプローチは、以下の2点です。
- 留学の目的を明確にする
- 計画的に準備をする
それぞれ説明していきます。
留学の目的を明確にする
25歳以上だからできる留学成功へのアプローチ1つ目は、留学の目的を明確にすることです。
25歳という年に、あなたがなぜ今留学しようとしていて、現地で何を身に付けたいのかをしっかり考えることです。
自分のキャリアの最終目標を設定し、学びたい分野を明確にしておくことで帰国後のキャリアアップにつながるプランを立てやすくなります。
英語が喋れるようになりたい+αの何かがあるといいですよね!
具体例は、別記事「ワーホリ留学は意味ない?」に載せていますので参考にしてください。
計画的に準備をする
25歳以上だからできる留学成功へのアプローチ2つ目は、計画的に留学の準備をすることです。
目的が決まったら、それを達成できる学校やコース選びを念入りに行ってください。
現地に着いていざ勉強を始めたら、「想像してたのと違った」とか、「別の学校の方がカリキュラムがしっかりしてた」とか、そんな食い違いが起こったら悲しいですよね。
それに、大金をはたいて留学をしているのに、お金も時間も浪費してしまうことになります。
何よりモチベーションがだだ下がりですよね…
そうならないためにも、ここは大人の成熟度を活かすときです!
10代の学生の頃とは違って、社会人経験で培った責任感や判断力、先を見通す力が25歳のあなたにはあります。
資金面での準備もそうですが、いい意味で慎重に、自分の目的に合った学校やコースをきちんと選んで計画を立てましょう!
まとめ
以上、「25歳で留学は遅い?経験者が徹底解説!」をお伝えしました。
25歳での留学は、遅くない!むしろ適齢期です。
学生の頃とは違い、経済的にも精神的にも自立している25歳という年齢は、留学でプラスに働くはずです。
問題は年齢ではなく、「あなたがなぜ留学したいのか?」ということだけです。
年齢という数字に縛られず、ぜひ後悔しない選択をしてくださいね!



